Java初心者が犯しやすい10の過ち
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/06/18/041/
- main()のようなスタティックメソッドから非スタティックメンバにアクセスしようとする
- オーバーライド時にメソッド名を間違えて入力する - IDEを活用で防止へ
- 比較演算子'=='と'='を間違える
- オブジェクトの比較にequals()メソッドではなく'=='演算子を使ってしまう
- 参照渡しと実体渡しを理解せずに混乱してしまう - オブジェクトは参照渡し、基本型は実体渡し
- コンパイルエラーを避けるために空のtry catch構文を書いてしまう - 少なくとも例外内容を表示させる
- 配列インデックスを始まりを0からであることを忘れる
- 共有データへのアクセスを同時におこなってしまう - synchronizedを使って対処
- 大文字と小文字の表記を間違える - 命名規則を決めておく
- NullPointerExceptionが発生する
自分としてはもう初心者は卒業したかな。
が、こんな初歩的な事をやっていたりしないかの念のための確認。
ある程度は、統合開発環境(IDE)のeclipseが警告を出してくれたり、eclipseのpluginであるFindBugsを使えば、それはそれは的確(?)な警告・助言をしてくれる。ただ、FindBugs使うと結構重かったりするんだよなぁ。設定でFindBugsを自動的に実行のチェックは外して、たまにチェック入れて確認だけする。
1つ目の「スタティックメソッドから非スタティックメンバにアクセス」ってたまにやるんだよな。
ちょっとだけコード書いて、動作するかどうかだけ確認とかの場合にやってしまう。でも、これもeclipseが警告してくれる。
元は、http://www.javacoffeebreak.com/articles/toptenerrors.html
javaの人気度?
http://www.tiobe.com/index.php/content/paperinfo/tpci/index.html