kuniku’s diary

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ちょっとした記事

アイデム エンジニアキャリアHacks共有プロジェクト
あなたがエンジニア転職サイトを作るなら、どんなサイトにしますか?

転職して、天職になるのは理想であろうが、そんな くだらぬ おやじギャグはおいておいて
エンジニアの転職 というけど、そもそも”転職”なのか?

職業を変える人は、少ないと思う。職でなく ただ 会社を変わっているだけ(やってることは同じ)なのではないだろうか。

会社が変われば、やる仕事は変わると思うが、極論としては変わっていないのでは?

ただ、ここ1年くらいはシステムエンジニアプログラマーが、
なんちゃらサービスやほにゃららサービスを作る側に回るのが最近の主流のようにも
感じるため、「転職」には見える。

やる仕事のマッチならば、派遣やシステムエンジニアリングサービスで事足りるという人が
多いのではないだろうか。

転職サイト(会社を変わりたい人のためのサイト)では
例えば
・より多く金(報酬)をもらえる会社に移るか
・別の業界関係の仕事がしたい
・1つの会社に長く居過ぎて外の空気が吸いたい
システムエンジニアよりもプログラマーのがやりたい
・渉外とか管理とかやりたくない、いつまでも生涯プログラマー
を明確にわかりやすくする必要があると思う。

会社を変えることを考えている人むけの良いメッセージを引用しました。

http://d.hatena.ne.jp/gothedistance/20111212/1323676223
の最後の文章です。

自分の仕事の対価は給料じゃないんですよ。顧客が払ってくれるお金です。そこの認識が甘いのに、業界云々語ったりSIオワコンだからって言ってWebサービス会社に移っても、多分あなたを包む閉塞感や問題は何も変わらない。最終的にはビジネスモデルとの相性であり、費用対効果というROIの問題にならざるを得ません。それが何を意味しているかというと、技術力があっても解決できない問題を解決してこそ、その技術力が活かせるし生きてくるんですよ。そこに関心が向かないと。ピンハネをDISって終わりにするのは簡単。あれが悪いこれが悪いなんて誰でも言える。でもそれをひとつ上の観点から整理して何故こうなっているのかという話が出来ないと、業界の立ち位置は変わらないから良くならないし、エンジニアのキャリア設計を考える上でもマイナス。