ジェネリック
長い間使ってきた シェリングプラウ(現在はMSD)社のクラリチンの
後発医薬品(ジェネリック)として成分(一般名):ロラタジンが出てるではないですか。
今までは先発品で、特許切れされておらず日本にはまだなかった。
それが今ではジェネリック医薬品メーカから同一成分の同種同効薬、が出てる。
薬価は
116.1円→81.3円
1錠の値段に影響してくるので、30日分だと かなりの差が出る。
ただし、注意しなければいけないのは ただ安くなるわけでははい。
- 薬剤関係の費用
- ジェネリックは先発品に対し同等に近いというだけ
- http://kusuri-jouhou.com/nyuumon/generic.html
- 「統計学的に先発品と差がない」
- 成分などは同じ、ただし、製法・製造は特許切れしていない
クラリチンだけでなく、同じく処方されるリノコートもジェネリックにしていますが
こちらは、
先発品の帝人ファーマの1277.3に対して東和薬品883。
リノコートパウダーでの処方なので、点鼻液となる他の後発品への変更は医師に改めて処方しなおして
もらう必要があるかもしれない。薬剤師・医師に聞かねば不明。
関連情報
沢井製薬による「先発と後発の差額」
http://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/42106/Default.aspx公開日時 2012/02/17 05:00
試算は薬代のみで3割負担の場合。そろそろ予防投与を開始して3か月間使用すると仮定して、
第2世代抗ヒスタミン薬ロラタジンで先発品と後発品の差額が1080円(先発3240円、後発2160円)、
点鼻薬フルチカゾンプロピオン酸エステルで差額1830円(同5310円、3480円)、
点眼薬ケトチフェンフマル酸塩で差額1440円(同2430円、990円)――と試算した。