kuniku’s diary

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最近よく聞く「スクラム」

スクラムと一緒なのかわからないが、2009-2010年頃に共通チーム、構成管理、性能試験、を対応していたときの
仕事の進め方に似ているところがあるのではないかと思った。
プロダクト開発ではないので、スパンがあやふやのため、そういった点ではスクラムとは異なる。

当時にやっていたチームの進め方、作業概要

  • タスクを付箋に書く
  • 優先順位付け
  • 毎週KPTを実施
  • 週1くらいでブラウンバッグ・ミーティング(昼食でいろいろ情報共有、システムの歴史や自己紹介や目標など)
  • 朝または昼にタスクを確認
  • 早く作業が終われば、別のタスク(付箋)を獲得
    • または他のタスクのフォロー
  • 付箋に登録したものは、redmineにひも付け
    • redmine進捗管理の完了とタスクを剥がすのは同じ
      • redmineには必ず、開始と終了の日付を入れる。着手、対応中、作業停止、対応済、完了のステータスは即更新。
  • 開発側から出てくる要望を先取り
  • 共通チームは、突発作業が多い(緊急リリースで即デプロイなのか、毎日の定期再起動に合わせて自動リリースなのか、ステージングや開発環境のメンテ、システム基盤(インフラ専属)との調整、root権限は共通チームのメンバーのみ付与、ファイルサーバの調査)
    • システム基盤調整は、10営業日前申請が基本。数日前なら何とか。