個々の開発PCをどうするか
数年以上前のPCでJAVAの開発(特にDIコンテナ使うWEBアプリケーション)をさせるには無理がある。特に、プロジェクトがある程度大きくなり、クラス数が増えていく場合には適さない。
かなり工夫すれば、できないことはないけどね。
最近思ったこと
人を集めて開発をするなら、環境はすごーく重要。
- 作業スペースは、ある程度ゆとりを保てる空間を。隣に近くなりすぎない。
- 椅子は、疲れにくいものを。数時間も経過せずに背中や腰やお尻が痛くなるようなものは論外。
- PC
上記をある程度満たせない状況で、開発を早くしろ!ってのはナシだと思う。
まずは「それなりの”人”」と「環境」を整える必要がある。
環境面の生産性ってけっこう重要。
開発機を一般事務用PCで十分として考えてる経理?偉い人?思考を変えてね。
そうゆうあなた(経理や偉い人)は、ネットしたりメール程度しか見ない人だと思う。
大企業や大規模プロジェクト用にマシンを調達する人も思考を変えてね。
少しのコストが実はかなりのウェイトを握っている(あしかせになっている)ことも多々ある。
DELLをリースの場合
http://www.superrental.com/pasoconrental_delldesk/price1.html
ソースコードを書かない(設計者などの)場合でも、
一度にExcelを5ファイル以上開いたりするし、ついでにWordとかも
DBに接続もするし
MS-プロジェクトみたいなソフト使うし
jude使う場合やER図のためのソフト使うし
〜おんぼろPCでJAVA開発を行う場合の対処方法〜
開発機が先に述べた要件を下回る場合の対処
XPの場合PF使用量が350〜450MBくらいに起動後数分で到達する。
メモリが1GBしか搭載されていないと、なにかと苦労がいっぱいある。
スワップは発生させないようにしたいが、搭載メモリが少ないのでいずれ発生してしまう。
- Windowsの不要なサービスを停止する
デーモンバスター : Windowsの不要サービスの簡単停止・無効化
http://freesoftdownload.1-yo.com/utility/system-chuneup/daemon-buster.html
http://mizushima.ne.jp/Windows/Service/service.php
常駐アプリやサービスで不要なものは停止する。
http://www.daw-pc.info/windows/servicestop.htm
Windowsのセッティング(XP編)
停止しても大きな影響が無いと考えられるプログラム(サービス)
http://www.micnet.ne.jp/k-sawada/contents/win/winxp.html
Windows XP 場合によっては不要なサービス一覧
http://www.mirai-net.jp/skill/sec/sec-2.html
不要なサービスとスタートアップの停止
http://mikasaphp.net/sistem.html
不要なWindowsサービス〜PentiumD機のサービス設定〜
http://crazy-man.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/alert.html
不要なWindowsサービス〜Core2Duo機のサービス設定〜
http://crazy-man.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/windowscore2duo_56f8.html
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai3/eclipseplgn01/eclipseplgn01_2.html
- プログラミングファーストみたいな開発は控える
- ソースコードは一度にたくさん追加・修正する
- 暇なときは、PCを再起動しちゃう
- PF使用量が減らないことが発生するため、暇なときにはマシンを再起動しちゃえ。
- Wordファイルで10MBを超えるようなファイルにはしない
- タイピングしても、画面に表示されるのが自分のタイピングにまったく追いついてこないことがあり ものすごーくストレスを感じる。タイプミスしてもすぐに表示されないから気づかない。
- メールソフト
- Thunderbird は使うな
- ブラウザ
- FireFox3.5を賢く使おう。重いときはIE6.0で駆使する手もある。