エンジニア未来サミットでの学生さん?
エンジニアの未来サミット
http://gihyo.jp/event/2008/engineer
本サミットでは,これからIT業界を目指す学生,また今IT業界に入ってきた
若手エンジニア・デザイナーの皆さんからの疑問や不安に対し,
業界をリードする「アルファギーク」の面々,
そして今活躍している30代前後のエンジニア,いわゆる7x,8x世代の方々がお応えします。
があるみたいなので、聴講に申し込んでみた。
特に2部に興味がある。一部のアルファギークな人の話よりも
今のIT業界の最前線にいる人たちの話が聞いてみたい。
定員になったら抽選だろうから参加できないこともあるかな。
パネラーのかたがたのブログなんかを見ると、1、2部ともに学生さんの参加を待たれているようです。
個人的に、技術評論社さんが悪いというわけではありませんが
学生さんが参加するには宣伝活動があまりに乏しいような・・・。
リクルートやエンジャパンやマイナビなど(学生に力を入れているところ)とうまくタイアップ?みたいに
できたらそれなりに人は集まるが、
集まる人=IT業界に入りたい とは限らない。
(なお、今回の協賛は株式会社パソナテック)
自分が学生の頃に
- IT業界に興味があったか?
- IT業界のエンジニアに興味があったか?
と言われると はっきりいってゼロ。
言い過ぎかもしれないけど、ここ10年のIT業界に居る人の5割以上は、
- 学生(高校生や大学生)の頃にIT業界で働きたいとは思っていない
- 転職を含め他業界からの人
と思うから、なかなか学生さんは集まらないと思う。
集まる学生=すでにIT業界で働くことを決意している人
そんな気がしてならない。
今、IT業界にいる私は、もともとはゼネコンや建設コンサルタント志望。
学生の頃は、
ゼネコンで土木技術者になると「暑い、寒い」という現場か・・・、だったら建設コンサルかな。
でも大学出だとコンサルの就職先はなかなかないんだよな。大学院まで行かないとさ。
ということを考えている程度でした。
で、就職した先は、建設業界のITを扱う会社だった。
屋内で働くから「暑い、寒い」ってことはないだろうというのが、選択した際の一番の理由かも。
そんなときに、IT業界が泥のように働く10年とか、こんなにも頭を使うとは、何もしらなかった。
今思えば、
どの道を選ぶかよりも、選んだ道でどう生きるか
だね。