教習所の大型二輪の検定に受かった。
一発試験で受かる気がしないので教習所へ
- 無料で「安心パック」(各項目で補習・各段階のみきわめでの補習・検定の検定料・検定落ちた後の補習が全て無料、回数の上限なし)が付いてくるキャンペーンだったので、申し込んだ。たっくさん乗って体に覚えこませることが必要。
- 10年以上、普通二輪(400ccクラス)乗ってないので、アクセルやクラッチ操作(左手、左足)はできるけど、後輪ブレーキやバランスやハンドル操作は、体が覚えてないので、たくさん失敗するのは目に見えている。
検定合格して卒業
4月から通いはじめ、4/5が初乗車、4/22(金)で2段階のみきわめ終了。即検定を申込み、検定は1回目の4/25(月)で合格し卒業。検定はおそらくギリギリの点数に近かったと思う。
- 都内の教習所にいってたよ(千葉在住だけど)
- 申し込み時点で、安心パックが自動で付与、かつ、二万円引きだった
- 1段階で、3回補習になった(安心パックなので、追加料金なし)
- 2段階は、補習なし。
- 検定でのひとこと感想
- 緊張しまくりでガチガチだった。
- 緊張で何しているのか、わからないくらいだった
- 都内ではないけど、普通二輪や普通自動車の時は、ここまで緊張しなかった
- 検定での内容
- 緊張で、乗車でミラー調整しなくて減点
- 頭の中の模擬や、体使いながら模擬動作しているときは、ミラーの調整はしてたけど、緊張して癖が出てしまってミラー調整を忘れた
- 一本橋:練習では、毎回11-13秒をコンスタントに出せていたけど、スピード速すぎを後輪ブレーキが足がガチガチ緊張しすぎてかけられず、落下したくないため速いスピードで抜けてしまった。おそらく8秒くらいだったかも(規定より2秒短いかも?)
- 教習のときは、後輪ブレーキをけっこう大めに使ってアクセルをたまに吹かし、バランスを崩しそうになる前にクラッチをつなぐようなことで、10秒以上できてたけど、検定では後輪ブレーキをうまく使えなかったため速度が上がってしまった。バイクは稼働させていれば(前にすすむ力を働かせていれば)安定するのでアクセル吹かして、後輪ブレーキで前に進む力を抑えるという手法は時間を稼ぐ手段としては使えると思う、アクセル吹かすのでエンストしない、クラッチの数ミリの微調整がうまくできない場合にクラッチは一定の強さにしたまま、アクセルと後輪ブレーキだけで進むという手法もある。クランクでクラッチだけ上手く使えない場合にもアクセル+後輪ブレーキの手法は使える。
- スラローム:教習中は何回も失敗して、パイロンにぶつかったり、転倒したけど、検定前の2段階の”みきわめ”で、6秒台で問題なかったのを、検定では教習中よりうまくアクセルワークと後輪ブレーキと頭の位置と下半身荷重ができた。1つ目のパイロンをいかに手前側である程度のスピードで抜けることができるかが重要。
- クランク:みきわめで、クランク内の右曲がりが苦手で、10回のうち2−3回ミスっていたけど、”みきわめ”で3回連続成功で、その時の右曲がりで低速で速度を落としすぎた場合に、バランスを崩さないために、自然とお尻が動いてリーンアウトの体制になることが体が覚えてくれたようで、検定ではほんの少しリーンアウトにしたのか覚えてないけど、クランクでは問題なし。
- S字:比較的滑らかに速度を上げて進むことができるコース設計であるためか、後輪ブレーキ使って出過ぎたスピードを落として進めた
- 波状路:体起こすタイミングがめっちゃ速くて、左折の方向指示キー出してすぐに立ち姿勢で左折しながら波状路に入ったけど、目線は遠くにしておくというのと、練習でエンストしたため、どれくらいでエンストするかある程度わかっていたので、アクセルを吹かし、段差を超えるたびにアクセルを吹かし、微妙に後輪ブレーキで調整して、5秒以上はクリアした
- 急制動:3速で40kmはあっという間に到達して、45kmくらいまで出てしまったからアクセル緩めてパイロン通過までアクセル緩めたままにしたら、スピード不足で減点、やり直し(めっちゃ楽に止まれて、9mくらいの距離でとまってたから、あースピード足りなかったな、と思ったら案の定やり直し。)。2回目は42-43kmを維持して、パイロン手前でアクセルだけ緩めてパイロン通過と同時くらいにブレーキ開始で10mくらいの距離で停止。1,2回目ともにエンストしないように停止の1-2m前くらいに さっとクラッチ握った。ギヤチェンジ時に右後方確認と急制動後の発信時の方向指示と左右の後方確認は怠らなかったため、やり直しでの減点は最小限になったと思う。
- 法規走行系
- 基本はkeep left 、左折前の左後方確認、左折時の巻き込み確認、左折時に膨らまない。右折時の
- 緊張で、乗車でミラー調整しなくて減点
- 減点
- 普通二輪と大型二輪の違い
教習中にyutubeなどで参考にした動画やサイトの紹介
- スラロームについて、画像やコースラインの説明やアクセルやリアブレーキのタイミングなどを解説したサイト
あの〜スラロームで力入れんのは「下半身」のみ、ニーグリップから下。太ももからつま先、足首、くるぶしまで「ビシっ!!」とバイクに密着させる。ステップに乗せている足の裏で強く外側に踏みこんでバイクを倒す(寝かせる)、アクセルのふかしと軽い肘の引きよせでバイクを起こす(ジャイロ効果)上半身は柔らかく目線を遠く背筋はまっすぐ自分の体の重心はぶれないように、変な表現ですが頭のてっぺんからケツのアナまで棒が突き刺さってる感じのイメージ。肩が上下運動するとバランスを大きく崩す、あとはライン取り、2,3個目のパイロンまで、いわゆる進入したては余裕があるので意図的にパイロンの中間点よりやや手前側を通るライン取りをする、だんだん加速するとパイロンの奥がわになってしまってくるのでそれに注意し、なるべく前半は手前寄りのラインを使う。それをなるべく目線で追うと動きがギクシャクするのでスラロームの出口パイロンを見ながら感覚で距離を測れるようにする。これがコツ。恐怖心が先に来ると到底出来ません。あとは暴走してきたらリヤブレーキで抑えつけながら安定させる。
- 2016年初大型二輪教習の始まりです
-
-
- 教習をバイクに乗っている目線で見られます。女性ライダーの声が状況をものがたってます。
- スラロームのパイロン目線や頭の位置相当を、自分に置き換えてみると”ライン取り”、どの時点で倒しこみ開始なのかわかりますが、動画内で、ちょっと良くない点もあります)
- スラローム 22分01開始頃
- 動画内の目線と自分を比較して、自分がいかにパイロンの横でまわろうとしているか、動画ではパイロンの前でハンドルをきっている
- スピード 13-16kmくらい
- 動画では最初のパイロンの入りが浅いため、それは良くない。個人的には、最初のパイロンと次のパイロンの中間よりも少し手前をもう少し深く(大き目に入る方が良いと思う)。目線が少し手前なので、手前のパイロンでなく1つ前(曲がろうとするパイロンでなく、1つ先)に目線があるほうが良い
- 自分と比較して、良くないケースではパイロンを超えてからバイクをねかせていないか?という確認ができる
- 動画の場合だとアクセルがあまり回せていないためタイムが出ていないのではと思います。アクセルは素早く戻すこと。アクセルを戻せば(+後輪ブレーキ使えば)バイクを倒しやすくなる(駆動がなくなるため倒しやすい)
- クランク 20:50頃
-
- スラーロームの通行方法
- 佐々木雅也のスラロームレッスン
- THE! スラローム
- アクセル体重移動の8の字
[:movie]
https://www.youtube.com/watch?v=UzyDFjzYERU&nohtml5=False
- 北川圭一のワンポイントレッスンin八幡自動車学校
-
- シートにどかっと座らない
- 2:00 , 2:30 ステップに力を入れる、それで左・右を。そうすると切り替えしがしやすくなる。
- 2:17 ステップに力を入れずに体だけだと・・、バイク動かない。
- 2:58 バイクは全身使って乗る乗り物
- 3:10 バイクは見た方向にしかいかない、目線の先送り。目線がさきさきさきといかないと遅れてしまう
- 10:00 目線でライン取りがわかる、クランク、スラローム。ただししたを見るのはだめ
- 12:25 スラローム〜アクセルの戻すタイミングがわかるけど、このアクセルはギヤ変えた後のに見える
- 12:31 スラロームバイクの倒しこみがパイロンより前なのがわかる
- 13:30 スラロームのアクセルワーク、ポン、ポン、ポン(ブン、ブン、ブン)とわかる
- 1分で分かる、北川圭一ワンポイントレッスン WEBミスター・バイク
-
- ステップに荷重、下半身に荷重をかけることで、上半身の力が抜ける。腕の力が抜けるとバイク操作できる。
- その他
- 私が普通二輪を取得したときは、教習本のような本は使わなかったけど、最近は「自動二輪教本」使うの? 普通二輪の人が本持ってた。
- http://c-japan.tnec.jp/textbook/bike.html に本がありますが、Kindle本だけど「バイク初心者サポートマニュアル(二輪教習編): 自動二輪免許取得中のあなたのためのライディングマニュアル。」という本のが良さそう(Amazonより)。
- 私が普通二輪を取得したときは、教習本のような本は使わなかったけど、最近は「自動二輪教本」使うの? 普通二輪の人が本持ってた。